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IT導入補助金の使いどころ、使わないどころ

補助金があるからツールを入れる、は順番が逆。まず解決したい業務を決め、その道具が対象なら使う。判断の目安をまとめました。

「補助金が出るうちに、何か入れたほうがいいですか」というご相談は多いのですが、私の答えはいつも同じで、「解決したい業務が先に決まっているなら」です。

向いているケース

  • 会計・販売管理・勤怠など、業務の型が決まっている領域のクラウド化
  • 紙の受発注や日報を、フォームと連携に置き換える
  • すでに使うツールが決まっていて、初期費用が負担になっている

向いていないケース

  • 「何かDXをしないと」という漠然とした動機
  • 導入後に社内で使い続ける人が決まっていない
  • 補助対象に合わせて、本来ほしくない機能まで契約してしまう

申請の前に決めておく3つ

  1. どの業務の、どの手間を、どれだけ減らすか(数字で)
  2. 誰が日々使い、誰が困ったときに面倒を見るか
  3. 補助が終わった翌年も、月額を払い続ける価値があるか

補助金は「背中を押してくれる制度」であって、判断を代わりにしてくれる制度ではありません。3つが埋まれば、申請書はほぼ書けたようなものです。

※ 制度の内容は年度ごとに変わります。最新の公募要領をご確認ください(本記事はサンプルです)。

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